先日のU-10ゼビオカップでは、力及ばずでした。。。後半、途中から修正が効いてきたきたんですが、残念な結果となりました。
ゼビオカップの雑感も皆様にお伝えしたかったのですが、力尽きてブログにできませんでした。スミマセン。
今週は気持ち切り替えて、トップチームの城北大会。
初戦から苦戦が強いられました。併せて、戦うって本当に難しいと思いました。
その中でも選手のメンタルが少しだけ気になりました。
選手たちのメンタルの中には、目に見えない「成長」と「現状維持」が存在しています。指導者がしっかり導いてやらないと「成長」の方へベクトルが向かないのが実情です。
逆に、導いてやらなければ「現状維持」すなわち「停滞」もしくは「後退」を選択する選手がいることも知っておく必要があると感じました。
では、どんな選手が「成長」するメンタルを持ち合わせていのでしょうか?
・「挑戦」することに、常に前向きである。
・「困難」に対して、逃げずに立ち向かう。
・「成長」には「努力」が不可欠と認める。
・「批判」を受け入れる。
上記のようなこと持ち合わせていれば心配いらないのですが・・・
チャレンジすることから逃げ、諦め、努力は意味がないとみなし、批判を無視する。こういう選手は将来どういう人になろうと思っているのか?または、どうなっているのだろうか?
統計をとったことがないので、分かりませんが・・・
指導者がしっかり導いてやっても、結局選ぶのは選手なのでなんとも言えませんが、一人でも多く「成長」してもらえばと願いも込めているところです。
少し愚痴っぽくなりましたが、良いところももちろんたくさんありました。
今年のトップチームの特徴としては、例年のドミンゴと比べると、ゴールへ直結するようなプレーが多く、無駄がなく、スピーディーです。
スピード勝負ですから、ミスも多いのが難点笑。「パスより早いドリブルはない」とはよく言ったものですが、サッカーのプレーにおいて、最も早いものが存在します。これさえ、分かるようになれば、失敗は減り、相手より早く動き出せます。
それは「思考」です。
「思考」は、人よりボールより早いです。
今後においても、しっかり考えることを身につけていってもらいたいですね。
運動会やU-11トレセンなど参加できない選手もいたり、2日目は全員参加とはいきませんでしたが、残されたメンバーで一所懸命戦ってくれたと思います。
対戦いただいたチームの皆様ありがとうございました!
菊池市サッカー協会様も前段階の準備から2日間の運営までお世話になりました。
来年またここに戻ってこれるよう精進あるのみです!
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